当社施工事例
和型墓石
当社では、標準的な大きさの墓石で、竿石1.05尺(約315mm)、笠石3.3尺(約990mm)、胴抜きです。
舞台は、根太・巻石の上が一枚石となっています。

納骨部には、棚がつけられており、現在の一般的な骨壺(高さ一尺)の場合、約16個程度の収納が可能です。


左の墓石よりひと回り大きく、竿石1.1尺(約330mm)、笠石3.5尺(約1050mm)です。

同じく納骨部に棚が付けられており、20個程度の収納が可能です。

洋型墓石
ここ富山では、まだ比較的少ないのですが、全国的にはかなり受け入れられているようです。
「洋型」と呼ばれるように、どちらかと言えばモダンな感じを受けます。また、都会の芝生墓地などでは、このような形が標準となっている所も有るようです、近年は、人件費の安価な国で加工された、かなり凝ったデザインのお墓が、流通しているようです。
神社仏閣
社標・寺標・鳥居・灯篭・狛犬・玉垣、そして参道などの石工事も手懸けております。
基礎杭打ち
当社で施工するお墓などの基礎には、通常のタンピングランマーによる、砕石の締固め、そしてワイヤーメッシュ敷設に加え、専用の杭打機によるφ150mm、長さ2000mmのコンクリート杭4本の(基礎の大きさによっては6本、またはそれ以上)打ち込みを行います。

これにより、土壌が多少軟弱であっても、強固に基礎を支え、富山型の大きなお墓であっても、将来に渡り傾きを抑制することができます。

当社で施工する神社玉垣や、石塀の基礎にも使用しております。
石 碑
首都圏や関西地区の大都市圏では、どちらかと言えば、「お墓」と言えば、個人もしくは、夫婦で一つといったもののように見受けられ、納骨部(カロートと言うらしい)は、それほどの大きさが求められませんが、ここ富山では、お墓は末代、一族すべてが入るものと言う考えが一般的で、さらに、骨壺が大きく、水が付くのを極端に嫌うお国柄なようで(能登地方では、お骨をお墓の中に撒くらしいのですが)、かなり早い時期(恐らく江戸時代)から、お墓は、大きな納骨部を含めて、地上にあるものと言う考え方が一般的であったように見受けられます。それ故に、全国でも特徴のある、お墓の形になったようです。
墓石について
基礎工事について
自然石を利用したものから、御影石のものまで。
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